
ロードスターRFの納車から1ヶ月経たないうちに、運転席にちょくちょくアラートが出るようになりました。
最初は気がつかなかったけど、エンジンを切った後に「キーの電池残量がわずかです」と表示されていたんですね。
スマートキーでドアのロックのオンオフはできていたんです。
だけど、日にちが経つうちに、だんだんと車に近づかないと1発でロックの解除ができなかったりしはじめてから気になりだしました。

素直に受け止めれば、表示の通り電池の残量がなくなってきていることでしょ
つまり、スマートキーの電池を変えなさい!ということ
そこで、スマートキーの電池を交換してみました。
電池は何を買えばいい?
電池はいろいろな種類がありますよね。
ぱっと見、このスマートキーならボタン電池っぽい。
何の電池を変えばいいのか、確かめるために、おそるおそるですが、開けて確かめてみることにしました。
マツダのスマートキーの開け方
マツダのスマートキーは、中に実際の鍵が隠れているので外し、パカーンと広げる、という開け方です。

押しながら引っ張ると、鍵が出てきます。

スマートキーを横から見て、間をマイナスドライバーなので、パカーンと開けます。

ここを開けるのが一番の山場?かもしれません。

パコーンと開いたら、慎重に開いていきます。

バラバラにしてみると、ボタン電池「CR2025」と表示が見えます。

黒い蓋っぽいのを開けると「CR2025」の実物が見えました。
交換するボタン電池はCR2025
スマートキーを開けてわかったのは、使用電池が「CR2025」という種類のもの。
これくらいなら百均であるでしょ、と思い近所の百均に2か所回ってみたけど似たようなサイズはあるにもかかわらず、CR2025だけがなかった。
というわけで、通販で信頼できそうな日本製のものを買いました。
→三菱リチウムボタン電池 CR2025 3V/2個入り

ポチって一日で送られてきた。Amazon早いな。
届いた後は、一度スマートキーの解剖作業?をやっていたので、5分足らずで交換完了しました。
実際に、電池交換後のスマートキーの反応はビビッと感度が良くなりました。

交換前と比べると、ずっと遠い距離からでも反応するようになったよ
交換する電池は3V以下になったらが目安
通常はこの手の電池は3ボルトが正常の動きをする、とのこと。
もし、それ以下になったら、「キーの電池残量がわずかです」と表示されて交換を促されるみたい。
普段からテスターを持って電池残量をチェックしている人ならいざ知らず、運転席にアラートが出たら素直に交換した方がいいと思うなぁ。
スマートキーの交換はディーラーで?
「キーの電池残量がわずかです」の表示は、運転席に緊急警告のように出てきますよね。
それを見て慌てちゃったりすると、自分ではできそうにない、と思うかもです。
確かに自分でスマートキーの端っこの爪をうっかり折ってしまうとかえって高くついてしまうかもしれないです。
そんな不安がある場合は、よく知っているディーラーの営業さんとかだったら、もしかしたらやってくれるかもしれません。お金がいくらかかるか、は別ですが…
スマートキー交換のまとめ
「キーの電池残量がわずかです」と表示されたら、ボタン電池はCR2025を手に入れて準備です。
自分でできるけど、もし不安だったら定期点検も兼ねてディーラーへ行くということになりそうですね。
いろいろな人の話を聞いていると、スマートキーはおよそ1年半くらいで定期的に電池交換しているようです。
電池がないとエンジンがかからないし、いくつか予備を持っておけば安心できそうですね。
慌てて百均に走るよりも、信頼できるメーカーのものをいくつかストックしておくといいな、と痛感しました。
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