富士山スカイラインで富士山5合目まで行ってみた

富士山5号目景色

「ふ〜じ〜は日本一の山〜」って小さい時に学校の音楽の時間で聞いたことがありますよね。

そんな日本一高い富士山を登るって一大決心がいる?ことです。

確かに、標高は日本一だし、スニーカーで手ぶらで登るような山でないことは間違いないです。

Wikiで調べると、富士山山体の最高地点 3776.12 m、三角点の標高 3775.51 mとのことです。

その富士山の高さにはところどころ区切りがあって、富士山を10合枡(ます)として、頂上までの区切っているんですね。

実は、富士山の半分、5号目までは車で行けちゃうんです。しかも、時期と場所によっては通行料金もかからない。

今回、2022年6月にロードスターRFで富士山の5号目までめちゃ楽しい運転ドライブで行ってみました。来年も行ってみたいので、メモのような記録を残しておこうかと思います。見られた方もぜひ参考にしてみてくださいね。

富士山5号目まで東京方面から行くには東名高速の御殿場ICからが便利

御殿場インターから富士山スカイライン5号目まで

富士山の5号目に車で行くには、東名自動車道を使う方が多いですよね。

2022年現在は、新東名自動車道路が名古屋方面から御殿場までは通じていますが、御殿場から東京方面には目下建設中です。

東名自動車道は夜中はものすごくトラックやら大型バスが多いです。自家用車で夜中走ると、まるで建物に囲まれながら走っている気分にもなりますね。

というわけではないのですが、東京方面から富士山に向かって行くときに、ちょうどわかりやすいのが御殿場インターチェンジだったりします。

近くには、最近開通した山中湖インターなどがあったりしますが、富士山5号目に無料で行くには、御殿場インターがベストです。

御殿場インターからなら、富士山5号目まで無料で行ける富士山スカイラインのアクセスが最もいいからなんですね。

富士山の5号目まで車で行くには、東京方面からは御殿場インターが勝手がいいのですが、実は自家用車で乗り付けるには期間限定なのです。

富士山5号目はマイカー規制があって車で行けるのは期間限定

富士山スカイライン、Googleマップではこちら↓

富士山5号目の駐車場料金が無料のところは、2022年現在では、富士山スカイラインを登っていく道です。

場所的には、富士山から見て南側、つまり静岡県側の方とざっくり認識しておけばいいかもしれませんね。

富士山5合目の北側、山梨県側から登って行く場合には、スバルラインという道路を使います。そちらは通行料金がかかってしまいます。

「通行料金がかからない方がいいでしょ」と思うかもしれませんが、無料の道の富士山スカイラインには、沿道にも5号目に到着しても、お店がないことがデメリットです。

一方で、スバルラインの方は頂上付近におみやげ屋さんぽいお店もあるので、自家用車で登ると有料にはなってしまいますが、観光地気分を味わえるかもしれませんね。

富士山5号目は通常はバスで行くところ

富士山スカイラインで登るにしろ、スバルラインで登るにしろ、今は富士山5号目は自家用車ではなくて、バスで登ることが想定されているみたいですね。

それは、自家用車ではマイカー規制で期間限定でしか富士山5号目までは登れないからです。

マイカーの通行規制がある

富士山スカイラインルート

平成の頃は、富士山5号目はマイカー規制がなかったのですが、夏になると渋滞がとんでもなくつながって、時期によっては富士山スカイラインの入り口付近から渋滞が始まっていたりしたんですね。

そんなわけで、毎年、夏になると富士山のマイカー規制があって、いわゆる夏休みには自家用車で登ることができなくなっているんです。

2022富士山のマイカー規制
ゆとりターボ
ゆとりターボ

冬なら登れる?

もちろん、冬は雪の規制があるので登れません。

その雪が溶けて登れるようになるのが6月。

となると、6月の数週間と、9月のマイカー規制がない数週間だけが、富士山5号目まで車で登れる、ということになってしまうんですね。

富士山5号目の標高は何メートル?

富士山標高5号目

富士山5号目の駐車場に到着してから、標高をアプリで計測してみました。若干の誤差はあるとは思うんですが、大体2370メートル前後なんでしょう。

もしかしたら、息とか苦しくなっちゃうのかな、とも考えていたんですが、そんなことは全くなくて、むしろ気持ちのいい空気感でした。

富士山5合目での服装

富士山5号目から頂上を見上げたところ
富士山スカイライン5号目から頂上を見上げたところ

富士山の5号目はもしや、空気が薄い?と思っていたのですが、体調に異変が起きるくらいなこともなく、むしろ爽快な空気感がありました.。

富士山登山のがっちりした服装を着込んでいく必要もなく、車で登れるシーズンでならばそれほど気を使う必要もないのかな、という印象ですね。

5号目の天候がいきなり崩れて、雷雨になったりとか危険だったりした場合に備えてどんな服装でもOKっていうくらいまでの用意は必要ないかも。

富士山5合目からの景色は絶景

富士山5合目からの景色はいつもの日常生活と違う景色ですね〜

雲が海のようになって見える雲海を見た時は感動しました。

ゆとりターボ
ゆとりターボ

夜景が見れたらもっと綺麗なのかも

登ってくる前の下の方では雨が降っていたのですが、雲の上に抜けたら、天気は快晴でした。

富士山5号目途中での七曲という休憩所(標高1900メートル)

富士山5号目の途中にあった、休憩所っぽいところです。6月中旬の平日は、1時間ほどこの場所でぼ〜っとしていましたが、登っていく車は4台くらいしかありませんでした。

次のシーズンも登る計画してます 笑

富士山5号目に車で行くのは、期間限定で一年のうちに合計で1ヶ月程度しかありません。ロードスターでオープンで走って、鳥の鳴き声をステレオがわりに運転できるのはものすごく楽しいです。

また次のシーズンに行ってみたくなります。

なので、今からまた次のシーズンにロードスターで楽しんで登る計画をしています 笑

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