
2022年5月末にロードスターRF RSグレード が納車されました。
ほんと、乗ってるだけ、見てるだけでも楽しい車ですね〜 でわかってくれる人にはわかってくれる超自己満足な車です (笑)
こちらでは、ロードスターRFを購入するまでのきっかけや経緯と、納車されるまでの過程を紹介しますね。
最初はロードスターRFを試乗するつもりだけだった

ここ数年の今までは、いわゆるミニバンのハイブリッド車(20系アルファードハイブリッド)を乗っていました。
ゆったり快適に乗れて、9年経っても色褪せることなく快適、シートは綺麗だし、ハイブリッドのおかげで滑り出しもスムーズ。
一番上のグレードだったので、快適さを求めるのであればまだまだ乗り続けられたのが、20系アルファードハイブリッドでした。
なぜか、ふと思ったことが…

ガソリン車がもしかしたら無くなる?
もしそんな時代が来たら、自分がこの世からいなくなる時心残りない?(←妄想すぎ)
そんなことを、ふと思ったのが、ハイブリッド車からガソリン車に戻るきっかけとなりました。
スポーツカーを乗ってみたくなった
というわけで、ミニバンもいいけど、久々にスポーツカーを乗ってみたくなった、ということなんですね。
そこで、86とかBRZも候補だったけど、R32スカイラインに乗っていたこともあって、なんとなくかぶるというか・・・

今まで乗ったことのないタイプに乗りたいな〜
というわけで、オープンカーをチョイス。
オープンカーと言ったらのロードスターでしょ。
で、ほんの少し調べてみたら、ロードスターの幌版とハードトップ型のRFという種類があることが判明したんですね。
ロードスターRFを選んだ理由
実は、今までオープンは毛嫌いしていたんです。
日本の気候でオープンするのは季節も場所も限られるって。地方なんかじゃ雪降ったり、灼熱だったりしたらどうするのかって。
ロードスターの幌で、雪なんか降ったら潰れちゃうんじゃない?なんて思っていたものでした。

もしや、RFのハードトップならそんな心配もしなくていいし、雨降ったり雪降ってても普通の車みたいになるかな。
ものは試し。善は急げ。
たった、それだけの考えと知識で試乗してみることにしました。
試乗したらどハマり
早速、マツダに予約して、ロードスターRFを試乗させてもらいました!
エンジンをかけた時の音。走ってからの吹き上げ感が最高すぎて、1時間以上試乗してました。
久々にマニュアルを運転したけど、操ってる感?がよかった印象が沸々と湧いてきました。
曲がる、止まる、加速、全て素直だし。
RF独特のオープンとクローズのギミックな機械が楽しくて、何度も開け閉めしたり・・・

子供にモテそう 笑
時間を忘れるって久々でした。
ロードスター990Sも試乗した
試乗したディーラーには、ロードスタ-990Sも置いてあり、さらに1時間、こちらも試乗させてもらいました。
確かに、軽い感じがしてスニーカーを履いているような印象を受けました。
でも、ロードスターRFに乗った後に試乗したからか、思いっきり簡素な感じがしたんですよね。
内装も装備もシンプルでした。シンプルさを求めるのなら、こっちかな、と思えたんですが、自分的にはRFのトルク感が好みでした。
ロードスターRFの新車で見積もり出してもらった

ディーラーの試乗が終わった後に、とりあえず価格を知りたいな、という軽い気持ちでお見積りを出してもらうことにしました。
ここで初めてカタログを見て、適当にグレードSで出してもらったという…
お値段400万くらいでした。
ロードスターRFの新車購入を一旦あきらめた理由
見積もりを出してもらって、店長さんまでお見送りいただいて、欲しい気持ちMAXでした。
でも、2022年現在の納期は6ヶ月近くかかるとのこと。
ちょ〜っと長いなぁ、待てないだろうなぁ〜、とこれまた自己満足風の自己分析していたんですね。(笑)
ネットの中古車情報から実際にロードスターRFを見てみる
そこで、自宅に戻ってネットで中古車を探しまくりました。
とはいえ、この時点でもあまりグレードや色、装備などの細かな知識なし。
あの車を運転している爽快感をもう一度体験したい、気持ちが優っていたからかなぁ
というわけで、中古車だったらどれくらいの程度で、どのくらいの値段で売っているのか、を市場調査?することにしました。
中古車屋さんに行ったら勢いでロードスターRFを契約した
そんなわけで、試乗した翌々日には中古車屋さんに行って実車を見てみました。
いや〜中古車とはいえ、目の前にロードスターRTが置いてあると、あの試乗の時の高揚感がまたまた復活してきてしまいました。

こ、こ、これ欲しい!
他との相場もたいしてみることなく、アルファードを下取りに出して、ロードスターRFの契約をしてしまいました。
アルファードとロードスターRF、全然違う系統の買い替えにお店の人の方がびっくりしていましたけどね。
契約を先走って反省したこと
よくよく考えると、乗っていた20系アルファードハイブリッド下取り価格などもUPできた気がするけど、その点は早くロードスターRFが乗れるのでよし、かな。
そのほかにも、
- 車検が残っている、と広告の情報に書かれていたのに、実際には車検がなかった(表示のシステム上とかって言ってた)
- スペアキーがなかった(契約後に言われた)
- プレゼント企画のプレゼントもらえなかった
などなど、一旦は持ち帰っていたら他のお店で購入もアリだったかも、と思える内容がありました。
文句?ではないけど、それはどーよ程度は言ったし、先走った自分の自戒の念(笑)
でも、納車時にはコーティングをしてくれる、というのでチャラにしてOKにしました。
3週間くらいでロードスターRFが納車された

そんなこんなで、ロードスターRFの納車になりました。
早速、ドライブに走ってみたのでした。
やはりアルファードからの乗り換え、ということもあって、車高の低さが際立ってる印象でした。軽自動車に見下されている感(実際はそんなことされてないと思う)くらいの車高ですからね。
ETCが使えるかもチェックするため、高速道路も乗ってみました→OK。
オープンにもしてみる→OK
納車されたロードスターRFの印象
納車されて、走ってみたロードスターRFの第一印象は「硬い」
今までアルファードだったしっていうのもあるのかもしれないけど、グレードがRSだからかな、と。
試乗車のRFはRSじゃなかったと思う。
RSは調べたらビルシュタインのサスペンションがあったんですね。(今更…)
それにしても、加速・曲がる・止まるだけで楽しい車ってことは変わりなし。
ロードスターRFを中古で購入してよかった
結局、新車ではロードスターRFを購入はしませんでした。
でも、半年近く、むずむずで待ち続けるより、程度のいい中古車なら比較的早く乗れる方を選択したのでそれはそれでいいかな、と。
やっぱり運転したいと思った気持ちを抑え込む時間が、運転して楽しい時間になっているからほんとにロードスターRFを中古で購入してよかった。
ちょっと急ぎすぎたので反省点としては、せめて今乗ってる車(自分の場合はアルファードハイブリッド)がどれくらいになるのか調べておけばよかったかな、と。
何社かを無料で比較してくれるサイトで下取り車を比較査定しておけばよかったかな、と
→カービューで無料査定
このちょっとした失敗談をご覧になった方で、下取りのお車がある方は、せめて今持っている車の値段くらいは知っておいた方がいいですよ〜

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