
ふだん乗っている車のメンテナンス。
そのうちの一つにタイヤ交換があります。
そのタイヤ交換ってそう頻繁にあることではないですよね。
なので、ディーラーやオートバックスとかに丸投げって方も多いです。
滅多にないことは自分で考えるより、言われるがままの方が楽ですしね。
今回、実際にロードスターRFのタイヤ交換する時に、ふと「自分でタイヤ交換に関わってみたいな」と思ったのでやってみることにしました。
いつも使っているAmazonと、いつも利用している宇佐美のスタンドと組み合わせたらコスパいいかも!と思い、タイヤはAmazonで購入して、宇佐美のガソリンスタンドで取付交換してもらいました。
結果的には、トータルで安く抑えられて手続きも簡単だったので、すごく満足できました。
コストパフォーマンスがめちゃくちゃ高い結果になったAmazonでタイヤを買って宇佐美のGSでタイヤ交換をした流れと、実際にやってみた感想を紹介しますね。
タイヤ交換が必要になってきた
いつの間にか4万キロ越えしていた
ロードスターRFを中古で購入時は、前のオーナーさんがおよそ3万6千キロの走行距離を走っていたんですね。
その時点では、タイヤの溝はそこそこあったのて、「年内はしばらく大丈夫だろうなぁ」と思っていました。

ロードスターRF楽しすぎるから、ついつい走ってしまって…
その後、納車されてから4か月がたち、いつの間にか5千キロ超走行していたんです。
雨の日のスリップでタイヤ交換を決意
いつの日だったか、駐車した時にハンドルを切った状態でタイヤの溝が出た時、タイヤがつんつるてんな気がする…と
その時は、まだいけるんじゃない?と自己中判断してました。笑
ところが、ある雨の日。交差点で、自分の意図しない後輪の動き。
ズルっ!

やば!滑ってしまった…
自分の思い通りに曲がる・走る・止まるができるロードスターが滑るということは、タイヤしか思い浮かばなかったんですね。
そこで、確認したらスリップサイン

よくタイヤ交換の目安は3万5千キロとも言われているし、前のオーナーがタイヤ交換していないようなので、新車から5年半近く交換していないことになるハズ。

4桁の数字のうち、後ろ2つが製造年、前2つがその年の週とのこと。2017年21週目(4月末くらい?)に作られたタイヤってことですね。
そんなわけで、タイヤ交換をする決意をしたのです。
Amazonでタイヤを購入して宇佐美のスタンドでタイヤ交換することにした
タイヤ交換する!と決めてから、どこで交換する?と調査を開始しました。
タイヤ交換する方法を検討
調べて思いつく候補を適当に列挙してみたところ
- 自分でする?
- オートバックスと提携してるTIREHOOD|タイヤフッド(通販的なやつ)?
- 近所の車屋さん?
- 中古タイヤ屋さん?
- ホイールも同時に交換してついでにしちゃうか?
などなど、ポリシーがないのでホイール交換までしてしまうか、と深みにハマりつつあったのでした。

自分でタイヤ交換するのは、さすがにできないぁ
ホイールは変えても良さげだったんですが、純正をもう少し楽しみたいのと、ピン!とくるホイールがいまのところないのでホイールと同時の交換はやめにしました。
単純にタイヤ交換の時より工賃が高いし。
雪国でスタッドレスタイヤが必要だったら考えていたかもしれませんけどね。
Amazonから直接タイヤを宇佐美へ送付OK
タイヤ交換を検討している最中に、宇佐美のアプリから通知で「タイヤ交換のキャンペーン」がされたのでした。
そこで、普段使っている宇佐美のサイトを見てみたんですね。
確かに、宇佐美でタイヤを買って注文して取り付けの価格 キャンペーンやってる。でも…金額的にオートバックスとかよりも高い?か同じくらいで、なんだかなぁ〜って印象でした。
ところが、Amazonでタイヤを購入して…と書いてるではないですか。


ロードスターにタイヤ4本乗っけていくって無理じゃね?
そもそも、Amazonで買ったタイヤが自宅へ届いて、持ち込んで宇佐美(GS)で交換?って思っていたんですが、Amazonから直接宇佐美のGSに送ることができることがわかって、これで決定です。
Amazonで購入したタイヤは宇佐美で交換するのが最もお買い得という結論
タイヤ交換費用の総額を比較した
タイヤは、品質が良いものをできるだけ安く買いたい、と思いますよね。
そこで、ロードスターRFでタイヤ交換するとどれくらいかかるのか、いろいろなパターンをチェックしてみることにしました。
選択したタイヤの種類
候補は、なんとなく今流行りの中華製でなく国内メーカーにしようかと思っていました。
確かにオートバックスやフジで前面に出てた中華製タイヤは安い。体感的に国内メーカーのより半額くらい安いだったかなぁ。


この時に、もしかしたらネット通販と同じ価格ではないだろうが、こういうものがあればよいな、と検索。

国内メーカーだと、ブリジストン、横浜、TOYOかな。
まぁブリジストンも2022年現在は正確には日本メーカーとはいえないかもだけど、今のタイヤがブリヂストンなんで、ブリヂストンで決定。
ブリヂストンの中でもいくつか種類があったけど、スポーツ走行をガンガンするわけではないので、ポテンザのアドレナリンで決めました。
タイヤを決めてから、工賃も含めていろんなパターンでざっくりと試算してみたら、Amazonでタイヤ購入→宇佐美でタイヤ交換が最もお買い得、という結論に達したんですね。
決めたらもう、あとはネットでポチって進めるだけです。
Amazonで購入して宇佐美で予約する流れ
決めたら、あとはAmazonでタイヤを買って宇佐美でタイヤ交換をする流れを確認です!
Amazonのサイトですること
1 Amazonのサイトで交換するタイヤを調べる
ブリヂストンのポテンザアドレナリンに決めたので、購入代金は4本58,300円(送料無料)だった。安い!
→ブリヂストン POTENZA Adrenalin ポテンザ アドレナリン RE004 215/45R17 91W XL 4本セット
マーケットプレイス商品は宇佐美では交換の対象外なので注意ですね
Amazon.co.jpが販売・発送する「新品商品のカー用品のみ」が対象らしいです。
2 タイヤ交換をしてくれる宇佐美の店舗を調べる
宇佐美のサイトのご予約フォームで「取付店舗を探す」から検索です。宇佐美でもタイヤ交換をやっていないところがあるので、先に実施店舗をここで調べる必要があるんですね。
いつもガソリンを入れたり洗車をしている宇佐美のGSがあったので選択しました。
→宇佐美のサイトでタイヤ交換できる店舗検索
3 Amazonでタイヤを注文する
タイヤはアマゾンから自宅に届くようにして、宇佐美に持ち運びもOKだけど、やっぱり宇佐美の店舗へ直送してもらう方が手間要らず。店舗へ直送の場合は代引きはNGです。
お届け先の住所・電話番号に、タイヤ交換をお願いする宇佐美の住所・電話を入力。必ず自分の名前を括弧書きとかでわかるようにしておくことです。
お届け先の氏名欄「東日本宇佐美 ○○店(●●●自分の名前)」のように入力しておけば大丈夫です。
ちょっと分かりにくいのが【取付店へ直送】のところに入力しない、という点ですね。これは、Amazonと提携している別のサービスなんで、お届け先の方に宇佐美のガソリンスタンドの入力をする、という点が注意です。

宇佐美のサイトですること
Amazonでタイヤの注文をした後、宇佐美の予約フォームに入力します。
宇佐美のサイトにAmazonでの購入した人の専用ページがあるのでとても便利!
自分のことや車の情報、タイヤ交換の希望日時、Amazonの注文番号の入力などですね。
→宇佐美のサイトの予約フォーム

宇佐美の予約ページの下の方に注意点とか書いてあるので、チェックして進めば簡単にできます。
宇佐美と作業の予約日時をすり合わせ
ポチする前は次の週末に商品が到着予定と表示されていました。
ポチってから追跡を見たら、すでに発送されていて、2日後には宇佐美に届くことになっていました。
宇佐美のサイトで予約する時に、もしか予定日より早くとどいたら早く作業してくれるといいな、という内容を備考欄に書いておきました。
すると、宇佐美にタイヤ到着した時に連絡があり、予定より1週間近く前の日に作業をすることになったのです。
年末年始とか忙しい時期もあるだろうから、慎重を期すなら空いている時間を直接GSに問い合わせるっていうのもありなのかな。
宇佐美には予約日時に車で乗り付けるだけ
宇佐美での作業日には、ロードスターを乗り付けるだけです。
作業前に、今履いているタイヤが205/45/R17だけど、注文したタイヤが215/45/R17ですが違うサイズですけどいいですか?と確認してきました。
若干タイヤを太くしたら、乗り心地が柔らかくなるかな?という思惑もあったからなんですね。適合はしているので大丈夫だと思うけど…
1時間ほどの作業ののち、無事タイヤ交換は終了しました。
ネットで購入したタイヤの製造年月日が気になっていましたが、交換したタイヤの製造は2021年の36週(9月頃?)だった。

通販なので、タイヤの製造週まで確認できないのがデメリットですが、あまりに古いタイヤ(昨年製造のもの)でよかった。Made in Thailandだったし(前のタイヤはMade in Japanだった)。

宇佐美でAmazonで購入したタイヤの交換の工賃

- 17インチ(ロードスターRFは17インチ)までが、1,650円/本となっている。4本で6,600円
- TPMS取付料が550円/本で4本で2,200円
- タイヤ廃棄料が275円/本で4本で1,100円
合計9,900円(税込)でした。これが宇佐美で支払った代金。
ところで、明細にある「TPMS」って聞き慣れないけど、ざっくり調べたら「空気圧センサー」なるものらしい。
よくわからないので、今度宇佐美に行ったときに聞いてみようと思う。
Amazonで購入したタイヤは宇佐美で交換するメリットとデメリット
今回タイヤ交換をAmazonで購入→宇佐美のスタンドでタイヤ交換してみて、気がついたざっくりとしたメリットとデメリットはこんな感じ。
メリット
- タイヤ交換した際の総額が安い
- タイヤ取り付けが宇佐美なのでそこそこの安心感
デメリット
- 店舗へ直送の場合は代引きができない
- タイヤが配達されて自宅から持っていくの?という心配
- ネットショップでタイヤを買うと製造年月の古いタイヤが届くかも
まとめ
タイヤ交換で予算は10万円以下くらいだったので、総額68,200円(タイヤ代58,300円+工賃9,900円)で予算内の結果でした。
いつも使っているAmazonでいつも使っている宇佐美でタイヤ交換を経験できたので、安心感プラス満足ですね。
確かにオートバックスやイエローハット、中古タイヤ屋さんなどいろいろ巡り巡って一つの場所で決めるたり、時間をかけて最安値を求め続けるのもありかもしれないです。
- ネットとかめんどくさい、
- タイヤ交換って何?
- タイヤ選びも何もかもすべてお任せがいい
っていう方は、Amazonでタイヤ購入→宇佐美でタイヤ交換は向いてないかもです…
でも、タイヤはAmazonで購入して、宇佐美のガソリンスタンドで取付交換は時間とお金のバランスもいいし、コスパ的には一番なんじゃないかな、と思えたロードスターRFのタイヤ交換でした。
→Amazonでタイヤを調べてみるならこちら
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